チームとは何だろう? その②
そのドラゴンクエストにハマったことで、一気にドラクエのファンになってしまった。
そして、翌1987年に発売するドラゴンクエストⅡの発売予告からワクワクし、そして社会現象になったほどの発売当日の行列に並び、そしてまたドラゴンクエストⅡをプレイし、ハマった。
ドラクエⅡは、ドラクエⅠの主人公の約100年後の物語であり、別の大陸に移った主人公の子孫の3人がパーティーとなり、悪のボスを倒すものである。ドラクエⅠよりも広い世界、多くの街や洞窟や塔、難しい謎を解いて平和をつかみ取る新しい広大な冒険の旅というその世界観には、ハマりっぱなしである。
そして翌1988年にはドラクエⅢが発売された。ドラクエⅡの時と同じように、発売前からワクワクし、発売当日におもちゃ屋に並んで購入し、そしてまたハマった。
ドラクエⅢは勇者オルテガのこどもが主人公となり、新しい世界の中で仲間を集めて冒険し、悪のボスを倒す物語だ。仲間は酒場にいる戦士や魔法使いや僧侶、商人、遊び人といった職業のキャラクターであり、4人パーティーを組んで冒険の旅に出かける。酒場でそのような職業のキャラクターを自分で設定した名前でつくり、パーティーに入れることもできる。
その4人のパーティーの主人公である勇者は武器での戦いも呪文での戦いと癒しもできるオールマイティーでかつ特別な職業。戦士は呪文は使えないがチカラも体力もある武器を使った戦闘のプロ。武闘家は強い武器などは装備できないがチカラが強く素早い戦闘のプロ。魔法使いは攻撃魔法を使える戦闘のプロ。僧侶は少しの攻撃魔法は使えるが主に体力回復などの支援魔法を使う戦闘支援のプロ。そのような職業によって強みと弱みがあるキャラクターを自由に選んで構成できる。
たとえば、体力があり「HP:ヒットポイント」が高く攻撃力も防御力も高い戦士は、敵の攻撃を受けやすい最前列にして、二番手にはオールマイティに強い勇者、三番手は僧侶、四番手はHPも防御力も低い魔法使い、のように戦闘の際の位置も決めることができる。
また、ゲームの中盤では、ある条件を満たすことで転職もできる。転職するとその時点のチカラや素早さなどの能力は半減するが、覚えた呪文などは取得能力として残るため転職後の職業の能力と併せて使うことができる。
このドラクエシリーズのシナリオライターは「堀井雄二」氏である。これらドラクエのヒットには、このドキドキワクワクする冒険の旅というストーリーが必須だ。